

営業部門 営業第二部 第三課
史学系出身
2006年入社
私のキャリア
入社後、大阪販売部に所属し製菓・製パンメーカー営業を担当。
2012年に海外トレーニー制度に応募し、シンガポールのFuji Oil Asiaにて半年間研修。
同年東京へと異動し、加工食品・冷凍商品メーカー営業に携わる。
2014年よりFuji Oil Asiaの営業としてインドネシアに2年、シンガポールに1年駐在し、主に東南アジア各国の製菓・製パン市場の販売活動に係わる。
2017年帰国、不二製油グループ本社の経営企画グループを経て、2020年より現在のコンビニエンスストアを担当する東京の営業部に所属。
※部署名等の記事内容は取材当時のものです

現在の仕事内容を教えてください。
2020年4月より、意思決定や行動にスピードが求められる大手コンビニエンスストアの専門営業課課長に就任しています。スピードを死守しつつも、各案件の課題の本質をしっかりと整理したうえで有効な手立てを打つという方針で取り組んでいます。コンビニの商品は付加価値が高いものが多いので、私たちも味や品質の追求に加え、市場観点から消費者が手に取りたくなるアイテムが何かという提案も行う必要があります。情報戦で勝負といった側面があるので、普段からどこで何が売れているのか?その理由は何なのか?を気にかけるようにしています。

印象に残っている仕事を教えてください。
Fuji Oil Asiaで、長らく定番だった純植物性クリームをリニューアルした案件が印象深いです。他社競合品との違いを分析し、どういった品質優位性があれば市場に受け入れられるのか仮説を立てて開発に製品設計してもらいました。製品完成後は各国の販売業者と重点顧客先のリストアップ、プロモーション案などを相談しながら、重点顧客回りや展示会などを通して製品を紹介していきました。まずベトナムから動き始めたのですが、ベトナムは当時、新しいメンバーばかり。信頼関係を築きながら綿密に進め、実績化した時には大きな達成感と喜びを共にしました。

今後、不二製油で実現させたいことは何ですか。
海外グループ会社では一担当レベルを超えた仕事をしなければならず、事業運営・経営の大変さを感じながらも、その面白さに気付かされました。さらに、海外で働く外国人同僚やお客様の中には自分と同年代にも関わらず、驚くほど自らの能力を発揮して働いている方も多く、自分自身もっと成長していかなければならないと大変刺激を受けました。不二製油は日本だけではなくグローバルに成長を遂げている会社なので、自分も国内外問わずこれまで以上に積極的に経験を重ねて実力を養い、しっかり事業運営ができる人材になりたいと思っています。
Private

いつの頃からか体を動かすことがストレス発散となっていて、週末は5kmの軽いランニングを行っています。また、昨年ひょんなことから山登り用の靴を購入し、時々ですが簡単な山でハイキングをしたりしています。
Schedule
- 8:40
- テレワークオフィス出勤 当日のスケジュールの整理、メールの確認、課員個々への対応など
- 11:00
- 顧客訪問 課員と共にお客様を訪問し提案・商談を行う
- 12:00
- 昼休み 近場の店でランチ
- 14:30
- 開発センター 開発メンバーと案件の今後の方向性についての打合せ
- 16:00
- 資料作成 開発センターでそのまま実績の取りまとめや資料作成など
- 18:00
- 帰宅 出先の開発センターから直帰