人のために働く
人まねはしない
無くてはならない
これらは社内でよく飛び交うことばです。
1950年創業時から
皆が自然に、そしてとても大切にしてきた
不二製油の価値観です。
創業当時、不二製油は食用油脂産業の中では
日本最後発の会社でした。
そのため、「人まねをせず」
他社が手掛けていなかった
南方系の油脂を原料とすることで
活路を見出します。
その後も、お客様である顧客や消費者の
困りごとを解決する開発力と提案力で
これまでにない素材を
この世に生み出してきました。
これが「人のために働いてきた」実績です。
その結果、おかげさまで2020年に
創業70年を迎えることができました。
一方、これからの未来はどうでしょう。
地球環境問題、人口増による食料難等々、
これまでの技術と経験に頼るのではなく、
「人まねをしない」発想と行動が求められる時代になります。
これからも不二製油が世界で
「無くてはならない会社」でありつづけるために、
これからの「人のために働く」
とはどういうことなのかを
一人ひとりが自ら考え、智恵を出しあい、
チャレンジする
そんな会社でありたいと思っています。
これからの「人のために働く」夢を
一緒に追いかける仲間とお会いできるのを
楽しみにしています。
そして共に「おいしい」をあたらしく、
新たなはじまりを作りましょう。