Job
職種紹介
お客様に対して商品に必要な原料の提供だけでなく、新商品に必要な素材の開発や商品化のためのプロセス等を通して
様々な食に関する課題解決に取り組んでいる不二製油には活躍のフィールドが広がっています。
事務系総合職
営業
お客様や社会の課題解決に貢献し、新たな食の価値を創造
食品メーカーや街のパン屋さん、コンビニエンスストアや外食産業など、お客様や市場の業態に合わせ様々な課題を解決するソリューション営業です。製品開発と共にお客様の抱えている課題や社会課題を解決する素材を開発したり、応用開発と共にお客様のニーズに応える最終製品の提案を行います。コミュニケーション力や企画・マーケティング力はもちろん、社会の目まぐるしい変化に柔軟に、スピード感を持って対応する力や、開発~物流などの機能を活用する力、お客様を感動させる提案を行う力も大切です。
コーポレートスタッフ
高い専門性を武器に、会社の経営基盤を支える
財務・経理・人事・総務・法務・情報システム・事業部統括・購買など様々な部署があり、高い専門性を発揮しながら、あらゆる事業をバックアップします。
・お金の動きを適正に管理し、社外に公表し、経営指標として活用する
・経営における法律問題に対して適切に対処する
・ITインフラ、施設、設備、制度を整えて、働きやすい環境を作る
など、自らがそのプロとして組織横断的に活動し、企業活動の基盤を支えています。
技術系総合職(研究開発コース)
基盤研究
植物の持つ新たな可能性を求めて、未来を創造する
既存事業の枠にとらわれずに、油脂、蛋白、発酵、糖、栄養健康等の分野において、世界をリードする新素材、新技術、新市場の研究を行い、次世代の不二製油を支える事業を作り出していく事が使命です。2050年には世界の人口が97億人に達し、食糧難が起こると予想されています。こうした将来の社会・環境・ヒトの課題を分析し、中長期的視点での「世の中の困りごと」の解決に繋がる研究テーマに取り組みます。新規事業の芽の創出から事業化までトータルに関わることが求められます。
製品開発
基盤技術を活かし、お客様の最終商品に用いられる素材を生み出す
自社製品である食品中間素材を開発します。お客様のご要望に応じた素材の開発に加え、お客様に欲しいと思っていただける素材を先読みして開発を行ないます。ビーカースケールで製品を作るところから始まり、最終的に工場で生産し、お客様に素材を提供できるように開発を進めます。技術力だけでなく、市場のニーズを捉えた製品の開発が求められるため、営業や応用開発との連携は重要です。
応用開発
素材の魅力を引き出し、新たなソリューションを創出する
製品開発が生み出した素材を用いて、消費者に感動を与える魅力的なレシピの開発を行ないます。営業と共に「不二製油の製品で作ることの出来る食品」をお客様にご提案し、実際に試作品を食べて素材の良さを体感していただく等、開発視点から販売促進を行ないます。製品開発では見つけられなかった新しい機能、効果や問題点を見つけることも重要な役割の一つです。お客様だけではなく、その先の最終消費者にとっての価値も考え、製品の良さをストーリーに乗せ伝えていきます。
分析
素材のおいしさを見える形で伝える
最先端の分析技術の活用により、自社製品の特長、差別化ポイントを科学的に数値化して、評価しています。評価結果は、製品開発やお客様へのプレゼンテーションに活用されています。分析技術は目覚ましい速さで進歩していますので、専門部署での対応が必要です。的確な評価結果の提供のためには、自社製品の深い理解や市場ニーズの把握が欠かせません。
技術系総合職(新技術開発・エンジニアリングコース)
新技術開発・エンジニアリング
最適な生産手段を提案・実現する
新プロセスや生産技術の開発および国内外プラント建設のための設計から機器工事の発注・施工管理・立ち上げまでを行ないます。生産技術開発から、それをもとにした実際のプラント建設まで同じ担当者で進めるのが基本スタイルで、一連の流れを経験できる事が特徴です。また海外グループ会社のプラント建設も担当するため、グローバルに活躍できます。
生産技能職
生産オペレーター・設備保全
ものづくりの現場から「おいしさ」と「健康」に役立つ「食」をつくる!
生産オペレーター職の仕事は、ものづくりの現場で、職場メンバーと協力・連繋しながら生産設備を使用して製品を製造します。生産物が安定して規格数値に収まっているかの確認や製造設備を日常的に自主保全するだけでなく、職場の生産性や品質等の改善も図ります。
設備保全職の仕事は、技術的専門性をもって生産工場の安定稼働、能力向上を実現します。機械また電気の技術者として工場の定期整備(計画・予算・施工・安全の管理)、突発故障への対応や再発防止、生産効率の改善や省エネ活動の推進を行なっています。
その他
海外
世界のFUJI OILに
大量生産によるコストダウンを狙った進出ではなく、「その地で求められるニーズに対し、不二製油の食品素材でおいしさと健康に貢献したい」という思いを世界で実現。「現地で作って現地で販売」を基本に、ニーズに的確に応えながら新興国から先進国まであらゆるエリアで市場を拡大しています。そしていま、Plant-Based Foodでの社会解決を軸に、グローバル市場全体戦略を加速させています。