営業部門 第一部 第二課
政策系出身
2011年入社
私のキャリア
入社後、大阪で営業職をスタート。主に大豆系素材の販売に従事し、ハム・ソーセージメーカー、
惣菜加工食品メーカー、水産練り製品メーカーなどを担当。
2016年より流通菓子メーカーなどを担当し、業務の幅を広げる。
2019年より東京へ転勤し、流通菓子、即席麺、冷菓メーカーなどの大手顧客を担当。
※部署名等の記事内容は取材当時のものです
現在の仕事内容を教えてください。
大手を中心に十数社を担当しています。お客様の様々な部署の方や社内の関係部署と日々コミュニケーションを取り、目標設定→ニーズヒアリング→提案→生産・納品→進捗確認という一連の流れを大切に業務に励んでいます。新規採用への提案はもちろんのこと、既存製品の納品継続も重要です。常にアンテナを張って情報収集しています。また入社10年目とあって、今まで以上にマネジメントを意識した仕事も任されています。社内でも社外でもよい意味で親しまれる存在であるべく、「傾聴」を心がけるなど対話の仕方を工夫しています。
印象に残っている仕事を教えてください。
大阪で勤務していた時に、担当顧客の油脂製品1年分の入札が欧州で開催され、私が不二製油(日本)を代表し一人で参加しました。全世界1年分の数量ということもあり、不二製油の海外のグループ会社も来ていましたが、全員が外国人で日本人は私だけ。入札が終わるまでの5日間、拙い英語で何とか交渉をし、最終的には目標以上の契約数量を獲得できました。失敗すれば売上10億円近い商売がなくなるという緊張感とやりきった時の達成感は今でも忘れられません。その時、一人で参加することに許可をしてくれ、時差があるのに寝ずに電話を待ってくれていた上司には今でも感謝しています。
今後、不二製油で実現させたいことは何ですか。
日本に限らず、海外含め、「不二製油で働いていてよかった」と思える仲間を一人でも多く作ることです。人種、民族、言語、文化、立場などまったく違うなかでも、不二グループで働く社員であることの誇りや意義などを、その時々に関わる人々全員に感じてもらえるようにしたいです。そのためには、まだまだ力が不足していることを痛感します。キャリアアップしていくなかで、自分の発する言葉、姿勢などを通じて伝えたいことを感じてもらえるよう、日々努力していきたいと思います。
Private
あまり決まった形というものがありません。家族と公園に遊びに行ったり、家でごろごろしたり、時には会社仲間とゴルフをしたりと実にさまざまです。いずれも、心身のリフレッシュに主眼をおいています。
Schedule
- 8:30
- 出社 メールチェックや本日の業務確認を行い、始業報告を実施
- 9:00
- メール・電話対応 優先順位の高い案件からメールや電話対応を行なう
- 10:00
- ミーティング 社内スタッフと業務での報告事項を共有して仕事を進める。今ではWEBがほとんど
- 12:00
- 昼休み 拠点近くのお店でランチ
- 14:00
- 顧客訪問 顧客訪問し、商談。時にはWEBで面談も
- 16:00
- 資料作成 面談記録を作成し、翌日の商談準備を行なう
- 18:30
- 帰宅 時には社内の仲間と晩御飯をともにすることもある