ニュースリリース
お知らせ
CDP2024 水セキュリティでA(最高評価)、フォレストでA-の評価獲得
2025年2月14日
不二製油グループは、国際環境非営利団体CDPより水セキュリティで最高評価である「Aリスト企業」に選定されました。また、フォレストでA-の評価をいただきました。
CDPの年次環境情報開示と評価プロセスは、企業の環境情報開示のグローバルスタンダードとして広く認知されています。環境リスクに対する認識と管理、野心的な目標設定と活動、情報開示の包括性などに基づき、AからD-のスコアで評価されます。CDP2024では、世界の時価総額66%を占める24,800社を超える企業がCDPを通じて開示しました。
不二製油グループは、環境基本方針、生物多様性方針ならびにパーム油、カカオ、大豆、シアカーネルの責任ある調達方針のもと、ステークホルダーの人権を尊重しながら、水資源・森林資源・気候変動に関する環境負荷低減活動をバリューチェーンを通して推進しています。自然と気候への対応状況をTNFDおよびTCFDの枠組に沿って開示しています。
水資源のサステナビリティについては、生産拠点における節水活動や水の再利用に加え、パーム油小規模農家への環境再生型農業の支援を通じた化学肥料の使用低減等により、河川の汚染防止に繋がっています。
- https://www.fujioilholdings.com/sustainability/water/
- https://www.fujioilholdings.com/sustainability/palm_oil/
森林資源については、主要原料のサプライチェーンの透明性およびトレーサビリティを向上させながら森林破壊防止および森林再生に取り組むと共に、ステークホルダーのエンパワーメントに取り組んでいます。
今後も当社グループは、サステナブルな食の未来に向けステークホルダーと共創し、複合的に連関する環境課題に取り組み、自然と共生する社会の実現に貢献してまいります。
以上
不二製油グループについて
植物性油脂、業務用チョコレート、乳化・発酵素材、大豆加工素材の4事業で、植物性素材による食の課題解決を目指しています。日本に本社を置き、14カ国34社、5,731名※の人材を擁しています。南方系油脂を中心に、早くから海外展開を開始しました。同様に、大豆をはじめとした植物性たん白が人の健康と環境に貢献するという信念のもと、半世紀以上にわたり研究開発と事業を続けています。
https://www.fujioilholdings.com/
植物性油脂、業務用チョコレート、乳化・発酵素材、大豆加工素材の4事業で、植物性素材による食の課題解決を目指しています。日本に本社を置き、14カ国34社、5,731名※の人材を擁しています。南方系油脂を中心に、早くから海外展開を開始しました。同様に、大豆をはじめとした植物性たん白が人の健康と環境に貢献するという信念のもと、半世紀以上にわたり研究開発と事業を続けています。
https://www.fujioilholdings.com/
※2024年3月末日時点