植物油脂の実は

一口に植物油脂といっても、世界には様々な種類の油脂が食用に利用されています。 みなさんがよく知る菜種油(キャノーラ油)、大豆油、ごま油、オリーブ油などに加えて、とうもろこし油、こめ油、綿実油、サフラワー油、ひまわり油、落花生油、パーム油、パーム核油、やし油、亜麻仁油などなど。それぞれの油にそれぞれ異なる特徴(風味・物性)があり、その分だけ得意な用途が存在しています。植物の種子から抽出される原油を綺麗に精製することでつくられる植物油脂ですが、実際にどのようにして皆さんの元へ届くのでしょう。

植物油脂が皆さんの元に届くまで

絞りたての原油などの原料が、関連会社・海外グループ会社を通して世界中から日本へ集められます。

日本国内で遊離脂肪酸やガム分・色素・臭い成分等の不純物が除去された綺麗な精製油が出来上がります。

不二製油の独自ノウハウを基にした加工技術を駆使することで、用途に応じた様々な物性の植物油脂を作り分けることが可能となり、網羅的な製品ラインナップを生み出しています。

出来上がった油脂製品は、メーカーであるお客様へ届けられます。チョコレートになったり、お惣菜になったり、パンになったり。様々なカタチの商品となってみなさんの元に届きます。

用途にあわせて植物油脂を加工

お菓子やお惣菜、パンなどの包装の裏面に「植物油脂」と書いているのを見た事があると思いますが、植物油脂は「素材をおいしくする」「素材の物性を自在に変化させる」など、商品をつくるのに大切な役割を担っています。例えば、チョコレートの口どけを良くしたり、お惣菜をカラッと揚げたり、パンをふわふわにしたりなど、多種多様な性質を持っています。 不二製油は中でも汎用性の高いパーム油の加工が特に得意であり、様々な食品のさらなるおいしさに貢献、たくさんのお客様に技術力を高く評価されています。

油脂事業について

世界でトップを争っている不二製油の油脂製品は、一般的に知られている「熱を伝える」「結着を抑える」以外にも、チョコ・アイス・即席麺などの風味・食感・外観の形成など、独自の加工技術によって、多彩な用途で利用されています。

01
油脂事業
02
製菓・製パン素材事業
03
大豆たん白事業