| [トップ >> 財団法人『不二たん白質研究振興財団』について] |
大豆は栄養価の高い食品として古くから利用されてきました。近年,脱脂大豆から大豆たん白質を分離精製し,これを種々加工する技術が開発され,この分離大豆たん白質が新しいたん白質供給源として注目されています。またこのたん白質の特異的な栄養特性(脂質代謝の改善など)により,生活習慣病の予防・治療に有効であることも漸次明らかとなり,その需要も年々増大しています。 こうした状況に鑑み,大豆たん白質栄養に関する基礎的,応用的研究の進歩を目的として,1979年不二製油株式会社の後援により「大豆たん白質栄養研究会」が設立され,大豆たん白質の栄養学的・食品学的研究に対し助成金を交付してきました。さらにその後(1991年),大豆たん白質のより広範な普及・利用を目指して,名称を「大豆たん白質研究会」と改め,成分育種などを含む広い分野の研究に対し継続して研究助成を行ってきました。 これら研究会による研究助成の規模は年々拡大し,我が国における大豆たん白質研究の進展に大きく寄与してきましたが,研究会の基礎をより強固にするためにその法人化が図られ,1997年「不二たん白質研究振興財団」(主務官庁:文部省)が発足するに至りました。これに伴い,財団は研究会が行ってきました事業を引き継ぎ,大豆たん白質ならびにその関連分野に関する(1)栄養・健康・医療,(2)テクスチャー,風味などの食品科学・食品加工技術,並びに(3)成分育種(バイオサイエンスを含む)の研究などに対し,助成金を交付しています。 研究成果は「大豆たん白質研究(旧:大豆たん白質研究会会誌)」として毎年1回刊行しています。本データベースはその研究報告を纏めたものです。皆様の大豆たん白質研究の一助として是非ご活用下さい。 |
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